Todd Rundgren『Runt:The Ballad Of Todd Rundgren』(トッド・ラングレン)

夏真っ盛りの今日この頃。

 

みなさんはどうお過ごしでしょうか。

 

僕は夏バテもなく元気に過ごしていますが、

 

正直、自分の創作はかなり滞っています。

 

またせてしまっている人もいるので本当に申し訳ないです。

 

とはいえ、

 

これまでがハイスピード過ぎたとも言えるので

 

ちょっとした夏休みなのかもしれません。

(この期に及んで甘えすぎでしょうか。。)

 

 

 

さて、

 

多くの人の共通した「夢」として

 

『自分のカフェ(またはバー)をもちたい』

 

というものがありませんか?

 

アナタはいかがでしょうか。

 

僕はご多分に漏れずそんな目標を持っています。

 

今37歳ですから、

 

45歳までに持てていたらいいなぁと

 

考えています。

 

そしてそれが実現した暁には

 

うまいコーヒーを飲んだり、

 

酔っぱらったりしながら

 

いくつかの愛聴盤をかけたいと夢見ています。

 

今日はそんな夢想のプレイリストから、

 

一枚ご紹介したいと思います。

 

アメリカのシンガーソングライター、

 

トッド・ラングレンTodd Rundgrenが1971年にリリースした

 

『Runt:The Ballad Of Todd Rundgren

 

です。

 

 

若い方にはあまり聞きなれない名前かもしれませんが、

 

フジロックフェスティバルにトリで出演するなど、

 

大変有名なアーティストです。

 

そんな彼の代表曲といえば

 

『I Saw The Light』や、


Todd Rundgren-I Saw the Light

 

『Hello,It's Me』だったりするのですが

 


Todd Rundgren - Hello It's Me (1972)

 

この『Runt:The Ballad Of Todd Rundgren』にはそういった派手なポップソングは存在せず、

 

ただただグッドメロディをもった小作品が12曲並んでいます。

 

中でも後半に入る『Be Nice To Me』という曲が僕は大好きです。

 


Todd Rundgren - Be Nice To Me (Lyrics Below) (HQ)

 

42分間という尺も休日の昼下がりに聞くのにちょうどいい長さ。

 

通り過ぎていく夏を眺めながらちょっとセンチメンタルな気分に浸ってみるのはいかがでしょうか。

 

では。

 

(了)

 

 

 

 

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